【実力で選ぶ】30代転職ナビ

*

引き継ぎや財務処理について

   

引き継ぎや財務処理をしっかりしよう

 30歳でキャリアアップのために転職を決断するのは、個人にとってはプラスなことです。ですが、転職を成功させるためにはまず、それまでの勤務先を円満退職することが大切です。特に同じ業界や職種での転職の場合、今後、仕事をしていく中で、どのようにつながっていくのかはわかりません。円満退職をするためにも、業務の引継ぎや財務処理は、しっかり行うようにしましょう。

 退職日を決めたら、そこから逆算して引き継ぎに必要な期間を算出します。業務内容や仕事が個人で進めるものなのか、チームで進めているものなのかでも、引き継ぎ期間は違ってきます。自分の日、週、月のルーティンワークを鑑みながら、スムーズに引き継げるように準備しましょう。このとき、自分が担当している業務は、退職日までに完了するか、区切りのよいところまで行っておくのがマナーです。
 
 また、退職までに財務処理をしておかなければならないひともいるでしょう。自分が担当する関係書類を、業務別あるいは取引先別に区分するだけでなく、取引業者への発注書や納品書、領収書などの財務処理をしっかり行い、支払い漏れや引き継ぎ漏れがないように確認してください。

 こうした一連の引き継ぎを抜けもれなく行うためには、あらかじめチェックリストを作っておくことをおすすめします。「自分の組織内での位置づけ」「業務全体の流れと自分のセクションの守備範囲」「業務の作業手順と要点、優先事項、注意点」「担当クライアントに関する情報」「取引業者に関する情報」など、自分の仕事に合わせて、引き継ぎに必要なリストを作成してみてください。

後任者を連れての挨拶回りは必要?

 30歳ともなれば、クライアントの担当者との人間関係が構築され、プロジェクトを任されることも多いはずです。退職日が明確になり、後任の担当者が決まったら、いち早く挨拶回りを行うことをおすすめします。というのも、自分が在職するうちに、後任者にきちんと仕事を引き継ぐためには、後任者の補佐役に回って、仕事の進め方に漏れがないかをチェックすることが大切だからです。

 長く取引があったクライアントであればあるほど、そこで誠意を尽くしておくことが、将来違う形で仕事に返ってきます。メールや電話で済ませることがないよう、スケジューリングしてください。

 - 退職に向けての注意点

  関連記事

no image
上司への報告の仕方と退職願の書き方とは?

上司への報告はしっかりしよう  退職しようと決めたら、今日明日すぐに辞めるという …

no image
円満退職をしよう!

円満退職をしよう  30代で転職活動をしている人は、内定が決まったらこれまでの会 …